キャンプに役立つ小物たち

夏になり、キャンプのハイシーズンですね!今回は、キャンプに行ったときに役立つちょっとした小物を紹介します。
特に、直接的なキャンプ用品ではないけど、持って行ったら便利だったアイテムをピックアップしてみます。

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サンダル

自分は、キャンプに行くときはトレッキングシューズを履いていくようにしています。キャンプ場は石ころや木の根っこなど、凸凹したところを歩くことも多いので、足首の保護なんかを気にしています。

ただ、テントの中と出入りするときや、リラックスしているとき、かなり整地されたキャンプ場だったときなどは、ちょっとゴツくて脱ぎたくなります。あとはキャンプ場から近場の温泉なんかに行くときも靴の脱ぎ履きするので、サンダルのほうが楽です。そんなときにサンダルがあると便利です。

ウェットティッシュ、またはアルコールスプレー+キッチンペーパー

これは持っていく方も多いかとは思いますが、やっぱり便利です。設営や調理など、何かと手を洗いたくなる場面は多いです。ウォーターサーバーを使ったりして水で洗うこともできますが、濡れた手を拭く必要があります。拭けばいいのですが。また、調理器具や食器をサッとキレイにしたいときにも便利です。

以前は、ウェットティッシュを持って行っていました。

ただ、1回のキャンプでは使い切らず、保管していると乾いてしまうのが難点でした。日常使いとうまく組み合わせればよかったのでしょうが、自分にはうまくできませんでした。
そこで、アルコールスプレーに変更しました。水拭きしたいときはアルコールスプレーをシュッとしてからキッチンペーパーで拭く、乾拭き・拭き取りしたいときはキッチンペーパーで拭く、と使い分けられます。アルコールスプレーはそうそう蒸発してしまうことはありませんし。

あと自分はふたりソロキャンプというマンガの影響で、食器はキャンプ場で洗わず、拭き取りのみで持ち帰り、自宅でしっかり洗います。そのときも、アルコールスプレーの方が噴出量を調整できるので便利に感じました。

↑誰に習うでもなく、ソロでキャンプをしている自分の教科書です。

保温ボトル・水筒

これは、移動中の飲み物を入れるのにも使えますが、キャンプ場に着いてからも意外と便利でした。

用途は、魔法瓶としてお湯を入れておくことが多いです。キャンプ場でコーヒーを飲むときにお湯を沸かしますが、その際に余ったお湯を入れておけば、またコーヒー飲むときも沸かし直す必要がありません。ラーメンを作るなら、沸騰した100℃のお湯が必要かもしれませんが、コーヒーやお茶を飲むなら80℃とかでも全然OKです。むしろ猫舌には飲みやすくて嬉しい。

もちろん保冷にも使えるので、マグカップではすぐ温くなってしまうようなときにも、便利です。

USB扇風機

主に夏限定になるとは思いますが、外にいるキャンプではエアコンは使えません。涼しさを得るには、日陰や風をうまく使う必要があります。日陰はタープで作り、風がないなら起こします。

最近のUSB扇風機は充電式のものも多いですが、自分が持っているのは無印の首振り扇風機で、バッテリーは搭載していません。なので別途電源としてモバイルバッテリーも必要です。

この無印扇風機が良いのは、自動首振りがあることと、割と風量と直進性があることです。
首振りがない扇風機にずっと当たっているのは苦手なので、首振りはありがたいです。
また直進性があるというのが、しっかりと風を感じられることにもつながっていそうです。なんか2つの羽根を逆回転させてるらしいです。

単純に涼をとるだけでなく、焚き火時の煙よけに使ったり、熱くなったテントの換気扇代わりに使ったり、火吹き棒より強烈な神風起こしたりできます。

もちろん普段使いできますから、自宅のデスクで使っています。キャンプ後は若干焚き火のにおいがする風が来ます(笑)

モバイルバッテリー

まぁもはや必須ですかね。

キャンプ用で、容量多いものを選びました。大好きなAnkerです。USB扇風機を動かすだけでなく、スマホやタブレットの充電もします。人によっては、ランタンも充電式のものを使っているかもしれませんね。使ったことはありませんが、USB電源で発熱するブランケットやベストなんかもあるので、冬でも必要ですね!

ちょっとだけ気にしているのは、使用環境です。キャンプ・アウトドアは電化製品にとっては過酷な環境だと思います。火のそば、直射日光、低温、水濡れなど気を付けましょう!

まとめ

実際に並べてみると、あんまり意外なものはありませんね(笑)やっぱりみんなが便利と言っているものは便利です。あとは、何をどれだけ持っていくか、それを取捨選択するのも楽しみの一つでしょうか。←マンガの受け売り

そろそろキャンプ行きたい!!

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