すっかりソロキャンプにハマりました。デイキャンプに1回、テント泊に3回行きました。
実際に使ってみて、便利だなと思ったギア(アイテム)を紹介したいと思います。
まだギアを買っていない方や、選択に迷っている方の参考になれば嬉しいです。
前提となるキャンプスタイル
まずは、前提となる自分のキャンプスタイルをご説明します。
それは自動車で行く、ソロキャンプです。
徒歩やバイクではないので、荷物の大きさ・重さにはゆとりがあります。なのでギアの選択にコンパクトさとか軽さとかはあまり求めていません。
おすすめ1:コールマン XPヘキサタープ MDX+
個人的に夏のキャンプにタープは必須だと感じました。
その中でも、コールマンのXPヘキサタープ MDX+はダークルームテクノロジーを採用した日光を遮る効果が強いものになります。
カーテンで言えば遮光カーテンというイメージです。
夏の強い日差しも防いでくれるので、タープの下にいればしっかりとした日陰になり、涼しかったです。ここが何よりのポイントだと思いました。
たぶんですが、炎天下にテント張っておいたら温室かサウナになると思います。このタープの下にテントを張っておけばそんな心配はありません。実際、テントが暑いと感じたことがないのは、このタープのおかげだと思います。
サイズはソロには大きいくらいですが、テープの中にテントも入れることで、ソロの活動範囲(寝室+キッチン+リビング)全体をこのタープで覆うことが可能です。
また、メインポールがクロスポール(2本のポールがX字になっている)になっています。メインポール1対に対してロープ1本で設営ができるので、ソロでも設営がしやすいと思います。そしてクロスポールの幅を変えることで、高さが変えられます。一度設営したあとでも調整しやすいのがありがたいです。
大事なことなので2回言いますが、サイズはソロには大きいくらいです。どこかのキャンプ上で、ソロサイトで使えるタープのサイズを超えていました。そこだけ注意です。
おすすめ2:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル UC-501
キャプテンスタッグのローテーブルとしては、これより小さいサイズが定番のようです。
しかし、自分はあえて大きい方にしました。
サイズを比較してみます。
- UC-501(大きい方):幅580×奥行415×高さ195mm
- M-3713(小さい方):幅400×奥行290×高さ120mm
天板の大きさはほぼ倍ですね。自分が注目したのは、高さです。
合わせたかったのは、コールマンのヒーリングチェア。店頭で色々座ってみてフィッティングと価格のバランスが良かった椅子です。
あぐらスタイルほどではないですが、やや低めの椅子です。これに合わせるには、定番のM-3713(小さい方)では低すぎるように思いました。
実際使ってみると、UC-501(大きい方)でもやや低いくらいなので、判断は間違っていなかったようです。
偶然ですが、UC-501の下に、3COINSの折りたたみコンテナが2つきれいに収まります!
何気に収まり良い pic.twitter.com/YLpsPMcxhR
— in0na0 (@in0na0) August 29, 2020
おすすめ3:Alpine DESIGN キャリーワゴン
Alpine DESIGN(アルパインデザイン)はスポーツ用品店のスポーツオーソリティのプライベートブランドです。
アウトドア向けのキャリーワゴンはコールマンのものが定番です。
ただ、定番すぎるのと、ハンドルがT字で持ちにくそう、赤色が苦手、なんて思って他のものを探しました。
そうすると、おそらく基本フレームはコールマンのと同じっぽくて、ハンドルはO型、落ち着いた色のアルパインデザインのを見つけました。
自分のキャンプスタイルが、車なので結構色々荷物を持っていきます。サイトまで車を入れられるときは良いのですが、駐車場に停めて人力でサイトまで荷物を運ぶとき、ソロは大変です。一人で何度も往復するのは疲れます。
そんなときにこのキャリーワゴンがあると助かります。手持ちの2~3回分の荷物を一度に運べます。そこそこの悪路も傾斜も(頑張り次第で)いけます。
注意点は、このキャリーワゴン自体が結構重い(10kgくらい)です。自宅が3階なので、階段での上げ下ろしが大変で車に載せっぱになっています…。
おわりに
もっと色々紹介したいのですが、ただの買ったものリストみたいになってしまうので、3つだけにしておきます。
100均でも使えるものはありますし、悩んで買ったテントやクーラーボックスにも満足しています。
まだ他を知らないので、自分で悩んで買ったものには愛着が湧いています。
みなさんも、色々悩んで、参考にして、自分のフィーリングに合うギアを見つけてください!