前回は小銭入れと、カード入れを作成しました。
レザークラフトでロングウォレットを作成する4 | in0na0.net これで、必要なパーツができましたので、マチをつけていきます。
マチを付ける
前回の記事でも書きましたが、マチの形を、1枚のつながりから、普通の笹マチに変更しました。
なので、1ヶ所ずつ接着→菱目打ち→縫うという工程ができます。
小銭入れの、マチがある側で言うと、カード入れから反対のカード入れの間は、次のようにパーツが繋がります。今回はこの内太字のマチを付けていきます。
カード入れ-マチ-札入れ仕切り-マチ-小銭入れ左側-小銭入れマチ-小銭入れ右側-マチ-カード入れ
文字で書くとナンノコッチャですね。写真で見ると次のようになります。
上記写真はすべてのマチが付け終わったところです。笹マチの重ね合わせなので、コバ磨きが必要です。
ここのコバ磨きでも、接着剤のはみ出があって、あんまりキレイになりませんでした。
マチを付けた
両側ともマチを付けると以下のようになりました。
なんとなく形が見えてきてワクワクしました。
今回の記事は短いですが、実際の作業は地味に時間がかかります。
- 接着面をヤスリで粗す
- 接着剤を付けて接着する
- コバを軽く磨く
- 菱目打ちで縫い穴を開ける
- 縫う
- コバを磨く
ただ、こういう作業に没頭していると時間が経つのが早いこと!楽しいですね。
次回はいよいよ組み立てながらファスナーを付けて完成させます!