タイトルまんまなのですが、ショートコードというものを作ってみました。
当サイトの一番下に、自分のプロフィールを載せています。ふと思い立って、ここに誕生日からの日数を表示してみようと思いまして、ショートコードを作るところに行き着きました。
ショートコードって?
[]←このカッコで括られた文字列に応じて、動作する関数・マクロみたいなもんです。
詳細は公式のリファレンスを。
何が便利って、ちょっとした処理をwordpressに足せるわけです。
今回の日数計算は、プラグインというほど大げさな機能でなくても、phpでちょいちょい計算できる範囲なので、ショートコードが適しているかと思います。
ショートコードの作り方
wordpressのfunctions.phpをいじります。ナニイッテンダ?という方は止めておいたほうが良いです。ミスすると、サイト全体が何も表示されずに真っ白になってしまいます。
functions.phpに実際の動作を記述し、記事内などで[]を使って呼び出します。
自分も詳しくないので、詳細は別途検索してみてください。丁寧に解説してくださっているサイト様が多数あります。
具体的な機能
日付を2つ渡すことで、その差分を計算します。日付が一つの場合は、今日との差分を計算します。
出力のフォーマットを指定することができます。フォーマットは、DateInterval::formatに準じます。
中身は単純にDateTime::diffを呼んで、結果をDateInterval->formatで出力するだけ。エラー処理も全然していません。
なので、ソースは公開しません!(何となく恥ずかしい気もするしw)
単純なコードですし、ちゃんと公開してくれているサイト様もあると思います。
使用例
ちょっと使ってみます。
当サイトを公開した2018-11-14から今日で「1540日、4年2ヶ月18日」です←「」内をショートコードで出力しています。
記事で使うより、サイドバーとかで使えそうですね。
作ってみた感想
久々にPHPのコードに触れました。といっても10行程度ですが。
プログラミング、楽しいです。
「やってみたい」、「できたらいいな」が「できる」「自分で作れる」っていう感覚が好きです。これもwordpress的なDIYと言えるでしょう!