ずっと欲しいものでありながら、なかなか実行できていない(至らない)買い物に、ノートパソコンとタブレット(iPad)があります。
Twitterでも過去につぶやいたりしましたが、欲しいのは欲しいのです。物欲的に。でも必然ではないのです。買ったらやってみたいこともあるけど、今も違う形でできなくはない。安い買い物でもないので「えいやー」ともできない。そんな悶々とした思いを押さえつけるために(笑)冷静ぶって考えてみようという記事です。
ノートパソコンとタブレット(iPad)の違い
ノートパソコンは、以前に書いた記事のスペックを意識しています。ゲーム用ではない、光学ドライブ、SIMスロットはない、ミドルレンジのオフィス向けくらいのスペックです。
今欲しいノートパソコンのスペックをまとめてみる | in0na0.net
タブレットはiPad、特にiPad mini(第5世代)をイメージして、ノートパソコンとの違いを考えてみます。
ノートPC | iPad mini | |
---|---|---|
価格 | 7万~10万 | 本体5.0万~8.4万 ※Wi-Fiモデル~セルラーモデル +Apple Pencil:1.2万 |
容量 | 256GB | 64GB~256GB |
持ち運び | ちょっと大きくて重い A4用紙くらいで、1.5kgくらい |
小さくて軽い A5用紙くらいで、300gくらい |
インターネット | Wi-Fiのみ | セルラーモデルならどこでも! |
ゲーム | ソリティアかマインスイーパ | いろいろできるし、今後も盛り上がると思われる セルラーモデルならGPSでの位置ゲー(ポケモンGOとかDQWalkなど)ができる |
メディア | イヤホン端子あり 14インチの大きい画面のフルHD |
7.9インチのオーバーフルHD(2048×1536) |
その他 | キーボードによる入力が可能 USBによる保存容量や機能の拡張ができる |
Apple Pencilによる手書き入力ができる 秋のiPad OSで進化が期待される |
こうして並べてみて、自分がiPadに肩入れしているのがよくわかりました(笑)
ノートパソコンは多い画面と、キーボード入力による作業性の良さが売りですね。
薄さや軽さを追求すると値段はもっと上がります。
対してiPadはminiで想定していることもあり、携帯性が良さですね。
Wi-Fiモデルにするのか、セルラーモデルにするのか、容量は64GBか256GBかで、だいぶ値段も変わってきます。
Apple Pencilも買ったらノートパソコンの値段を超えることもありそうです。
「秋のiPad OS」というのは、こちらの記事を参考にしてください。iPad使いよ、涙せよ。専用OS「iPadOS」爆誕 #WWDC19 | ギズモード・ジャパン個人的には、USBメモリやSDカードに対応、というのが気になります。
自分の場合、ノートパソコンは欲しいスペックがほぼ固まっているけど、iPadはまだ絞りきれていない状態ですね。
ノートパソコンやiPadで何をしたいか
ノートパソコンとiPadの違いを並べたところで、ではお主はそれを使って何をしたいんじゃ?というところをまとめます。
できる/できないというより、やってみたいが優先で、すぐにでも~そのうちという順番でまとめてみます。
- Webブラウジング
- メモ書き
- ブログ更新
- ゲーム
- 動画鑑賞
- 音楽鑑賞
- スケジュール管理、タスク管理
- 画像/映像編集
- 開発(Webとか?アプリとか?電子工作とか?いうほど出来ないしやってない)
- 仕事
並べてみて1~4は必須ですかね。5~7はあわよくば。8~10は環境だけでなく能力的にもできたらいいなーって感じです。
8のスケジュール管理・タスク管理について、現状は紙の手帳を使っていますが、電子的に管理するとアラームと連動したりできるが便利かなって思っています。
11は番外編です。「ノートパソコン or iPadとインターネット環境があれば仕事できるので」って言ってみたい。
ノートパソコンとiPad、どちらが適しているか
まず、前提として、今の自分の環境を維持するものとします。
自作のデスクトップPC(ゲーム用ではない)があって、Androidのスマホを持っていて、PS4があって、自宅にWi-Fi環境があります。
前述のやりたいことは、概ねできています。それをより便利にしてみたいのです。新しいおもちゃが欲しいのです。
外出先でも気楽にやりたいのです。自宅では集中できないことも多いので。誘惑に負けているだけ。
では、実際にノートパソコンとiPad miniで比べた場合、自分の用途に適しているのはどちらでしょう。
iPad miniセルラーモデル64GBです。結論から言いました。
理由は以下になります。
- 気軽に持ち運べる
- ゲームもできる
- どこでもインターネットできる
- Apple Pencilで新しい体験ができそう
容量を64GBと小さい方にしたのは、大きなコンテンツをそんなに持ち運ぶ予定はないのと、iPad OSで外付けストレージが使えるようになるからです。
ゲームやると容量を食うかもしれませんが、経験上複数のゲームを同時に進められないのです。今Androidスマホにも、よくやる2つのゲームとやっていないけど消していないゲームが1つ入っています。
スマホ全体で見ても容量は内部14GB+外部14GBしか使っていません。なので、64GBで足りるだろう、という結論です。
セルラーモデルにしたのは、以前にWi-FiのみのAndroidタブレットを持っていたとき、Web見たり、地図見たりするときに、いちいちスマホでテザリングするのが面倒でした。電池も食うし。なので、ランニングコストはかかりますが、モバイルネットワークに繋がっている方が便利なのです。GPSも使えるし。
追加コストは現在のIIJmioにSIMカード追加が400円、容量3GB増やすならもう600円、合わせて1000円/月というところです。
また、ノートパソコンでできることは、デスクトップと変わりなく、外で使えるのが利点になります。もしデスクトップPCが壊れたり、あまりに古くなっているのならノートパソコンに乗り換えたかもしれません。
iPadの場合は、Apple Pencilでの手書きは楽しそうです。以前にFireタブレットで手書きしてみましたが、ワクワク感がありました。
タブレットにスタイラスペンで手書きしたい | in0na0.net自分は絵は描けませんが、工作の図を書いたり、マインドマップ書いたり、書く→保存がどこでもできるのは魅力的です。
まとめ
自分に合うのはiPad miniのセルラーモデル、64GBです。好みはスペースグレイです。本体価格¥65,664です。Apple Pencilは欲しいので、合計約8万円ですね。ノートパソコンも買える値段です。Fireタブレットから比べたらエラい高いですが、期待感も高いです。
よし、誰か原資をください。