PS4 PROを買ったことで、やっぱり4Kディスプレイが欲しくなりました。そりゃあね、せっかくのスペック持て余すくらいなら、PRO買わなくてもいいじゃん、ってなりますからね。ね。
というわけで、今購入できる4Kディスプレイを比較検討してみました。
使用環境
まずは、ディスプレイの使用環境です。
場所は机の上、自分ひとり用のディスプレイです。
接続機器はPS4 PROとパソコンの予定です。今の所それ以外を繋ぐつもりはありません。
今のディスプレイ
ちなみに、今のディスプレイは、23.8型の今はなきMitsubishiのRDT233WXです。
要求スペック
ではどんなスペックが必要か、整理します。
- 4K表示対応
当然ですね。4Kを60Hzで表示したいと思います。 - HDR対応
せっかくのPS4 PROですからHDRも活かしたい。 - 23.8インチ~27インチ
これ以上大きいと、机の上に置ききれなくなるのと、ぱっと画面全体を見渡せなくなると思いました。 - IPSパネル
個人的なコダワリです。TNほどの応答速度は求めませんし、画面が大きくなるのでIPSが良い気がする。 - ノングレアパネル
テカテカは苦手です。 - スピーカーはなくていい
別スピーカーをつないでいますので、ディスプレイにすぴーかーはいりません。PS4 PROからは光デジタル、パソコンからはアナログです。 - 値段は6万円以下、できれば5万円切りたい
このスペックを検討していて、4K 60Hz表示にはHDMIなら2.0以上、Display portなら1.2以上が必要だと学びました。
検討機種
上記条件で価格コムで検索してみました。
そこから抽出した検討機種は、下記の2機種でした。
1.LGエレクトロニクス 27UK650-W
LGはパネルメーカーとしても有名ですね。
2.IOData EX-LD4K271DB(KH2750V-UHD)
型番が2つあるは、販路によって型番が違うからです。
3.LGエレクトロニクス 27UK600-W
上記2機種を比較して、機能的には高さ調整のあるスタンド、ピボット表示などがある、LGが優位、値段的にはIOが優位という感じでした。
そして、価格比較のため、Amazonを見ていた時に、LG 27UK650-WのAmazon限定版という27UK600-Wという機種を見つけました。
27UK650-Wと27UK600-Wを比較すると、パネルのスペックは同等で、スタンドに違いがあるようでした。値段はIOよりちょい高くらい。
いままで、ディスプレイを使いながら、途中でスタンドの高さを変更したことがありません。ピボットも使ったことありません。なら27UK600-Wで良いんじゃね?と思いました。IOは入力が、D-Subx1/HDMIx2/HDMI2.0x1/DisplayPortx1と豊富ですが、そんなにいらないか、と徐々にLG寄りになっている自分に気づくのでした。
セールに遭遇
そして、12/7から行われているAmazonのサイバーマンデーセールに、27UK600-Wが登場していました!まさかの4万円を切った価格です!迷って迷って迷ったふりしてポチりました。わーい。
サイバーマンデーセールは12/11 AM1:59までです!
懸念事項
自分のPCは少し古いです。CPUがIntel Core i7 2600Kというモデルで、その内蔵グラフィックで映像を出力しています。これが、まだフルHDまでしか対応していない。なので、PC環境を4Kにするには、グラボを追加するか、USBの外付けデバイス使うか、PC組み直すか(!)が必要です。
これまた考えるのが楽しい←懸念じゃない。
2019/02/08追記
実際に使ってみたレビュー記事も書きました。良ければご覧ください。