少し更新の間隔が空いてしまいました。最近はDQウォークことドラゴンクエストウォークばっかりやっています。しかもAndroidスマホとiPadで。そのせいでIIJの通信容量増やしました。
スマホやiPadでゲームする人あるあるだとは思うのですが、電池がすぐになくなります。
画面を表示させている時間が長いことや、DQウォークではGPSも使うので、なおさら電池消費が激しい印象です。
そんなときに活躍するのが、モバイルバッテリー。
自分が使っているモバイルバッテリーが好きなので、紹介します!
そしてその後継機が欲しい思いを書きます。
使っているのはAnker PowerCore Fusion 5000
結論からですが、自分が使っているのはAnker PowerCore Fusion 5000という製品です。
以前に、スピーカーを紹介したことがあります、Anker製品です。好きです、Anker。
Anker SoundCore 2を買ったのでレビュー | in0na0.net実は先に買ったのSoundcore2ではなく、PowerCore Fusion5000の方です。
では、この製品の良さをご紹介します。
良さその1:1台2役
写真で見ると、一般的な充電器に見えます。
しかし、冒頭で述べたとおり、モバイルバッテリーでもあります。充電器でモバイルバッテリーです。1台2役!男心をくすぐる!!
今見たらAnkerの公式WEBでは、モバイルバッテリーに分類されていました。
スペック的には、以下のようになります。(公式サイトから)
- 入力:【AC使用時】5V=2A
- 出力:【AC使用時】5V=2.1A(最大合計x2.1A) 【バッテリー使用時】5V=3A (最大合計3A)
スペックではわかりにくいですが、入力とはこのバッテリー自体を充電するときで、出力はこの製品からスマホなどを充電するときのことになります。
スペック的には、ACでの充電しか書いていませんが、本製品はmicro USBで充電することもできます。
わかりやすく言うと、充電器としてもモバイルバッテリーとしても使えます。この1台2役が便利なのです。
- スマホ充電のあと、本製品のバッテリーにも充電できる
- バッテリーと充電器を2つ持ち歩かなくてすみます
1が使っていて、特に便利だなと思うところです。
モバイルバッテリーを持ち歩いて使用している人あるあるだと思いますが、バッテリー自体の充電忘れてた!ってことありませんか?
この製品は、以下のように壁とスマホと接続すると、まずはスマホを充電し、スマホが充電できたら本製品のバッテリーに充電がされます。
つまり、寝るときに、この製品を充電器として使用するだけで、朝にはスマホとモバイルバッテリーが満充電になっています!
2はそのままです。結構2つを持ち歩いている人も多い印象ですが、これなら1台ですみますよ。また、本製品はコンセントから直接充電できるので、バッテリーを充電するための充電器を用意する必要もありません。
良さその2:メーカーがAnker
自分のイメージでは、Ankerはモバイルバッテリーもしくは、充電器(AC-USBアダプタ)あたりから知名度を上げてきたように思っています。
元Googleのエンジニアが立ち上げた会社として、ニュースになったときに初めて認識しました。
だから…とは言い切れないにしても、Amazonでの認知度の向上や多くの口コミと合わせて、信頼ができるな、と感じています。
なにより、よくAmazonを使う自分としては、入手しやすいのもありがたいです。
結構頻繁にタイムセールになっている印象もあります。
イマイチな点もある
最近は、モバイルバッテリーとしても、毎日使うようになってきましたので、イマイチに感じる点も出てきました。
- バッテリー容量が5000mAhと少ない
- モバイルバッテリー使用時、2台同時充電だと遅い
- 充電器としてのスペックは必要最低レベル
1はそのままです。自分のイメージだと、スマホは2000mAh~4000mAhくらいで充電1回でき、タブレットはそれ以上、という感じで捉えています(かなりアバウトです)。
自分の環境で、スマホを充電した後だと、iPadはほとんど充電できません。iPadが20%くらいになったときに(DQウォークやりながら)充電しても満充電になりません。
もう少し容量があると嬉しいな、というのが本音です。
2はスペックの問題です。バッテリーからの充電だと、最大5V=3Aです。最近は急速充電(QCやUSB PD)対応も増えてきていますので、ややスペック不足感があります。
3も同じくスペックの問題です。充電器として使用すると、最大5V=2.1Aです。急速充電ではありませんし、2台同時だとさらに遅くなります。説明書の英語はMax 2.1A per portと書いてあり、Google翻訳だと、ポートごとに2.1A充電できそうに読めますが??英語はわかりません。
さすがに、以前の「スマホは充電できるけど、タブレットは無理」というほど古くはありませんので、必要最低レベルかなと思います。
欲しい後継機!
形や製品コンセプトはそのままに、素直にスペックで考えてみました。
- バッテリ容量:10,000Ahくらい
- 出力:1ポートはUSB PD対応で30W、もう1ポートは5V=3Aでもいいかな
- 窒化ガリウム採用して、サイズはそのまま
- 名前は Powercore Fusion Atom PD 10000
最後はお遊びですが、こんなのが欲しいです。Ankerさん!新製品お待ちしております!!