今までアウターの収納には、パイプハンガーを使っていました。前後に2本パイプがあるやつで、高さもそれぞれ変えられるので、なかなか便利に使っていました。
ものは確かカインズホームで買ったと思います。
N27 パイプハンガーダブル WPHW(ダブル): 収納用品・収納家具ホームセンター通販のカインズ引越したことでクローゼットから押入れになり、スーツの収納スペースが無くなりました。そこで、このパイプハンガーを使うことにしました。
しかし、前後のパイプ間が30cmないくらいなので、スーツのジャケットをかけると、もう一方のパイプにかかってる洋服に当たってしまいます。前後のパイプの高さを変えてみたりしましたが、解決に至らず、じゃぁDIYと考えました。
設計
スーツのジャケット、パンツ、アウターなんかをかけるので、多少高さが欲しい。
幅で収納量は変わってくるけど、設置場所の関係で柱は67cmくらいの間隔で設置したい。パイプは90cmあってもOK。
前後でパイプ間を取ると、奥行きが大きくなるので、天井近くまでパイプを上げて、完全に上下2段にする。
もちろん柱はLABRICO(ラブリコ)で2×4を突っ張る。
材料購入
ホームセンターへ行って、LABRICOをはじめ、2×4、パイプ、パイプを引っ掛けるフック、パイプの先端を保護するキャップを買いました。
パイプは25mmにしたので、キャップも25mm用を購入しています。
今回は天井と突っ張るので、2×4は6F(1820mm)では足りず、8Fを探しました。意外と置いているお店が少なくて5店舗くらい探し回りました。コロナで木材カット中止しているところもあったので。
組み立て
途中の写真を全然撮っていません。
- LABRICOの直ぐ下にフックを取り付ける
- フックを付けた2×4を突っ張る
- キャップを付けたパイプを引っ掛ける
以上です。
上段にスーツをかけ、パンツをかけても下段に当たらず、下段にアウターかけても床に当たらず、ちょうど良い高さで作ることができました。
このピッタリしたものが作れるところがDIYの良さですね!
おまけ
実は天井の高さ測り間違えたようで、2×4を突っ張る際にぶつかってしまいました。
せっかくホームセンターでカットしてもらったのに、結局自分で手切りしました。
天井くらいの高さになると、少し斜めになるだけで誤差が大きくなります。皆様は十分にご注意ください。