今年の2月にDellのノートパソコンを購入し、順調に使用しています。
快適に音楽聞いたり、Amazonのタイムセール眺めています。
4Kのディスプレイを2個並べ、ノートパソコン自体のディスプレイと合わせて3画面の贅沢環境です。
購入価格を抑えるべく、SSDの容量を256GBにしていたのですが、使用率が半分くらいになってきたので、容量アップをしました。
NVMe M.2
もはや何の呪文だって感じですが、今の主流のSSDの規格です。接続インタフェースのことなのか、SSD側の仕様のことなのか、よく理解していないですが、メモリみたいな形のやつです。ちょっと前まではSSDといえば2.5インチでしたね。その後出てきた、やたら速度早いやつです。
自分のノートパソコンは、このNVMe M.2に対応していて、標準の装着は2230という短いやつです。2280という長い規格まで対応しているので、選択肢は多いかと思います。
256GB→1TBへ
どれくらいの容量に変更しようかと思って調査してみた感じ、容量単価がいい感じなのは500GBか1TBくらいのようでした。256GBからのアップグレードなので、1TBかな。価格も\13,000くらいでした。
まぁグレードにもよるので、うっかりダウングレードしないように調べながら、購入候補を絞っていきました。
CrucialのP5 Plusという、良いグレードのものにしました。ちょうどYahooショッピングでポイントアップやってたので、実質\13,000しないくらいで購入できました。
結局いつもSSDはCrucial買ってしまう。今までトラブルになったことないですし、コスパ良いので。
システムバックアップ
今のシステムはパーティションも切っていないので、物理ストレージ=システム&データです。まるっとクローニングすれば良いです。
さくっとやるつもりだったのに、ちょうどよいフリーソフトがなかった。
うーん、と思ってひらめいた!そもそもDellの純正ソフトがあるんじゃないか??
あった!
すでにインストールされてた。画面の写真を取り忘れましたが、所見でも困ることなくシステムのクローンが作れました。
実際の作業
実作業としては、新SSDを外付けして、Recovery Toolでシステムクローンを書き込む→裏蓋開けて新SSDを組み込むだけです。
NVMe SSDの外付けには以下のものを使いました。
全然スクショも写真もありませんが、特に難しいことはなかったです。
新SSD取り付け
購入時の記事にも書きましたが、Dellは裏蓋の開け方から各パーツの取り外し方まで公開してくれています。DIY好きにはたまりませんね!
ざっくり説明すると、ネジを外して(2箇所は外れないので緩めるだけ)、裏蓋をパキパキはずすとパカッと開きます。
写真左上のファンの下にあるのが、旧SSDです。
サクッと外してみました。こう見ると新SSDでかい。
旧SSDを取り外したあと、固定具を移動させる必要があります。詳しくは公式マニュアルを。
あとは裏蓋をとりつければOK。
電源入れたらあっけなくWindowsが立ち上がりました!
ベンチマーク
ちょっとベンチマークやってみました。使ったのはCrystalDiskMark。
んん!早くなっている。すばらしい。
感想
容量も増え、速度もアップし、いじりたい欲も満たされ、満足しています。
ずっと自作のデスクトップPCを使っていたのが、いじれるという理由が大きかったのですが、ノートパソコンでもいじれると言うのが素晴らしいです。
そして、記事にしていなかった気がしますが、メモリも増設してあります笑